ドア通信INFORMATION

間仕切るリフォーム

2018.10.23

住まいかたは住むうちに変化します。例えば子供部屋。家を建てた時には小さかったお子様も何年かすると一人の部屋が欲しくなったり。また、個室が欲しかった時期が過ぎてまた広く使いたくなったり。年齢や生活の形が変わると家の使い方にも変化が出てきます。新築時は子供室を壁で仕切らず出入口だけ複数個所つけているオーナー様も数多くいらっしゃいます。

先日、約7年前に建てていただいたオーナー様から部屋の間仕切り工事の依頼がありました。建築当時は個室を必要としていませんでしたが、家族の変化で個室を作ることになりました。

赤い点線部で部屋を2つにします。それぞれ廊下から出入りできるつくりにします。

両サイドにシナベニアで壁を作ります。中央は出入りのために後日引き戸が入ります

 

もう片方の面は後で取り外し可能な建具を取り付けます

 

大工さんが作った壁を採寸して建具屋さんが引き戸を作ります。少し日にちをいただいて建具を取り付けて・・・無事に完成です!建具で作った壁は簡単に取り外せるので今後の生活の変化にも容易に対応できます。

ご自宅にお邪魔しての作業をするのでお客様には少しご負担掛けますが、オーナー様限定でこのようなリフォームも承っております。新築時、ご自宅に使用した素材や建具のデザインなどと合わせられます!