ドア通信INFORMATION

長く心地よく住んでもらう工夫

2019.03.04

 D.O.Aのオーナー様は子育て世代が多く、現在の生活をいかに過ごしやすく作るかに目が行きがちです。

しかし次第に年齢を重ねていくと、若い時には考えもしなかったことがでてくるそうです。オーナー様の中には私たちの人生の先輩世代も増えてきました。そんな先輩世代の悩みの一つは、夜中ふとトイレに起きるとそのあと寝付けなくなってしまうという事だそうです。

昔から足元灯を廊下につけるというのは言われていますが、トイレの中は足元灯では少し暗い。そこでD.O.Aでは居間と寝室が同一階にある場合のトイレには「+αの照明」でご提案しています。こちらの照明は通常はこの写真の状態で明るく使っていただきますが、夜間はボリュームスイッチで明るさを絞って危なくない程度の明るさで使用できるように工夫をしています。一度絞れば次使う時もそのままの明るさです。

こちらは通常壁の照明でやはりあかるく使っていただきますが、夜間は収納下の小さな明かりだけを使えるようにスイッチを分けています。

この様にちょっとした声をきっかけにD.O.Aはオーナー様に対してご提案しています。これから家をお考えの皆様はぜひちょっとした声をお聞かせください。もしかしたら私たちが解決のお手伝いをできるかもしれません。