ドア通信INFORMATION
オーナー様の暮らし⑤
2021.06.23
D.O.Aの家に住んで10年たったらどんな暮らしをしているのだろう?住宅を建てる前にこの会社で建てたら自分たちは10年後どんな暮らしをしているだろうか。とても気になると思います。10年点検を終えたころのオーナー様の暮らしぶりをご紹介しているこのシリーズです。
約10年前、市内に建てていただいたオーナー様。レッドシーダーの板張りと黒い鉄骨手すりや柱がアクセントのモダンな雰囲気のお宅です。
さて、10年後は・・・
んん??現在の写真ですか?と思うほど片付いた様子に驚きます。オーナー様の持っている性格や努力によるものが大半を占めますが、実は設計でもひと工夫しています。D.O.Aでは設計に入る前にお客様の現在のお住まいを拝見させていただき、そのご家庭に合わせた収納量や場所をご提案しています。どんな場所にどんなものを収納したいのかは各ご家庭で少し差があります。セオリーを押し付けるのではなく、ご家庭にあった収納をご提案します。
10年経つとレッドシーダーと梁の日焼けがすすみ、味わいが増しています。樹種を合わせた食器棚の引手も同じく経年変化し日焼けでキレイに変化していました。板張りなどの自然素材を使った内装のいいところは完成当初に比べると家自体の成長を感じるところです。新建材は完成当初が一番いい状態であとは下り坂ですが、自然素材は年月が経つとその姿がアジとなります。初期投資はかかりますが、年月が経過した姿を想像した家づくりが理想ですね。引っ越しを機にすっきりとした生活してみませんか?