自分達に合った形状とは?

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ドア通信INFORMATION

2021.08.21

家を建てるなら～と様々なイメージしてみたことありますよね。そのなかでもキッチンの形状、考えたことありますか？オープンキッチンがいい！リビングを向いた対面キッチンがいいな～など、ちょっと考えを巡らせてみるだけでも楽しくなります。

キッチンの形状は様々ありますが、I型でリビングを向いた対面のキッチンを一番多く目にします。対面タイプもL型、ペニンシュラ型、Ⅱ型・・・など多数あるのをご存じですか？

プランをご提案する私たちからは、このような立地条件や家族構成ならばキッチンはこちらを向いた方が使いやすそうだな、みんなで使えそうかな、気持ちがよさそうだな・・・などと考えてご提案しています。打ち合わせを重ね、実際決定のタイミングになるとなぜかリビングに対面したI型配置の要望が強くなり、そこに落ち着くケースが多くあります。このご家族にベストだったのかな・・・と感じた時もあります。なぜI型でリビング対面が根強い人気なのでしょうか？

・お子様が小さくて目を離したくないから

・TVを見ながら料理したいから

・家族と会話をしながら家事をこなしたいから

・その形以外見たことが無くて使いやすいのかイメージが付かないから

私がお客様との会話の中から聞いたところではそのような回答でした。どれも料理をこなす方の視点ではありますが、4つ目の回答以外は　“もっと家事に参加してほしいな”　という家族への要望も含まれているのではないでしょうか？お子様のお話しをもっと聞いてあげたいけどご飯も作らなければならないから作りながら聞けるように。本当はTVを見る時間が欲しいけど、じっと見ている時間はないから料理の合間に見られる方向を向いていたい。そんな陰なる気持ちからかもしれません。忙しい現代人、当然の気持ちです。

それならば、家事に参加しやすかったり、時短できそうな形状を検討してみませんか？複数人で使えれば会話も生まれます。動きやすければスムーズに片付きます。大きくするというより、形状や向きを変えてみるのはいかがでしょうか。注文住宅ですからいろいろ検討してみましょう。

次回、弊社の施工事例をご紹介します！