ドア通信INFORMATION
固定概念を手放してみたら
2022.09.18
板貼りといったらやはり“茶色”でしょうか?
“板貼り”セオリーであれば茶系です。でも、それは案外日本だけかもしれません。北欧の国々をはじめ木造の住宅を建てている国々の外壁と言えばとてもカラフルです。でもここは日本です。日本の住宅地にカラフル過ぎる家はちょっと馴染みにくいのもわかります。でも、“茶色”だけに固執しなくてもいいかもしれません。近頃D.O.Aの施工物件にはこのような板貼りカラーが増えてきました。
グレーです。街中をみると新建材のサイディングでも近頃増えてきましたが、新建材のサイディングを使わないD.O.Aでは無垢の木に着色しています。
こちらは同じ色を縦貼りの板に施工した事例です。横貼り派、縦貼り派はお客様によって分かれますが、茶色い着色をするよりも少し軽めに見える気がします。外部に使われる板貼りは風雨にさらされ紫外線を受け、色が抜けてやがてグレーみを帯びてきます。新築時からきれいなグレー塗装をしているので色褪せが目立ちにくく、茶系に比べて塗り替えのタイミングが長く取れそうです。
今施工中の物件のお客様も実際に施工事例を見て、想像しずらかったけどいいね!と言って下さり、このカラーリングで進行中です。そして次回、次々回の完成見学会では実際にグレーカラーをご覧いただける物件での開催です。実際に見てみたい!という方は是非足をお運びください。固定概念を手放す・・・かも?
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