オーナー様の声OWNER'S VOICE

美しい庭の風景が、暮らしに彩りを与える。

VOICE08

S様邸竣工H28.7

美しい庭の風景が、暮らしに彩りを与える。

庭の美しさも、住まいの大切な風景に。
四季の自然を感じながら、心地良く暮らせる家。


ウッドデッキと庭を眺める住まい。
趣味のガーデニングが暮らしを彩ります。

見晴らしの良い高台に佇むS様邸は、大きな窓の外に広がる空と、ウッドデッキと、庭を眺める開放感のある住まいです。

リビングからつながるウッドデッキは、玄関アプローチ側と庭、そして室内からと3方向から行き来しやすい、個性的な設計になっています。

新居に暮らしはじめてから、ご夫婦共通の趣味となったのは「ガーデニング」。専門書や雑誌を読んで勉強しながら、「こんな雰囲気の庭にしたいね」「この花はどうしたら根付くんだろう?」と話し合っているそうです。そのためSさんの庭には、いつも色とりどりの季節の花々が咲いています。きっと、これから歳月を重ねるたびに、ますます美しい庭が作られていくことでしょう。

休日は夫婦で庭のお手入れをしています。「毎朝起きて、庭を眺める時間が楽しみです」と奥様。

リビングから繋がるウッドデッキの先には、郡山の街を一望できる景色が広がる。


将来、ふたり暮らしなることを考え
1階でゆったりと過ごせる工夫が随所に。

ふたりのお子さんは現在中学生。そのため、Sさんの家づくりは、将来、夫婦ふたり暮らしになった時のことを考慮したプランニングでした。たとえば、1階の和室は、寝室となることも視野に入れ、北側に大きなクローゼットをレイアウト。「今は、家族みんなの衣類をこのスペースに収納しています」と奥様。洗濯をしてたたんでしまう、という家事をスムーズにするだけでなく、忙しい朝の身支度もここですべて済んでしまうという利点があります。

また、多目的に使えるリビングの収納棚は、今は子どもたちが教科書や参考書をしまう場所に。だから、宿題も明日の準備も1階で済ませることができます。重たい通学カバンを部屋まで持っていく必要がないから楽なのだとか。2階にある子ども室はその分ゆったり使えるので、よく友達が遊びに来ていて賑やかなのだそうです。

リビングにはたっぷりの収納棚、キッチンカウンターも広々としていて、物が片付き、すっきりと暮らせる設計です。

子ども部屋の南側にはフリースペースを。子どもたちがくつろいだり、友達と遊ぶときに重宝しています。


冬も夏も、居心地の良さを感じる『DECAS』。
光や風を取り込み、いつでも快適な温度に。

光や風といった自然の力を取り入れ、心地よい室内環境を創り出すDOAの家。Sさん邸も、南側の大きな開口部からやわらかい日差しが差し込むため冬暖かく、また、窓の大きさと配置によって、夏は涼しい風が通り抜ける設計となっています。さらに、DOAオリジナルの冷暖房システム『DECAS』を採用しました。「冬はだいたい20℃に設定しています。床も暖かいので、足元がひんやりと感じることはありませんね。子どもたちは、冬でも風呂上がりにシャツ一枚で歩いていますよ」とご主人。夏は風が気持ち良いから、DECASを使わなくても快適に過ごせる日がほとんどなのだとか。「今年の夏は『DECAS』を利用してみたいです。季節感を感じながら、一年中、心地よく過ごしていきたいです」と話していました。

DECASを採用したことで、予想していたよりも電気代がかからず、冬場も快適に過ごせているそうです。


取材・文 / 竹井奈都美 撮影 / 佐久間正人写真事務所


担当者からひとこと

敷地が高台で見晴らしの良い場所だったので、現地に何度も足を運び、窓から見える景色を確認しながら、間取りや家具のレイアウトを決めました。リビングの窓辺に設けた造り付けのソファーは、近景に窓の緑を、遠景に郡山の街並みを一望出来る、この家の特等席となりました。