性能とデザインは共に進化する空間工房[ドア]

明るく開放的なリビングから
外空間につながる、ゆとりある住まい。

豊かな自然の中に住宅がぽつりぽつりと建ち、ご近所とも程よい距離感がある場所に、Hさん邸があります。大きな敷地の中に、グレーと白を基調とした総２階建ての住居と、大きな芝生の庭が広がり、ゆったりとしたおだやかな雰囲気が漂います。

家族が一日の大半を過ごすリビングは、高い天井とハイサイドライトで、開放感があり明るさも抜群です。ウッドデッキにタープを張り、外でゆっくり食事をして、それから庭で子どもたちと遊ぶのが休日の過ごし方。リビングの壁に掘り込まれたソファスペースは、空間を広くするためのアイディア。すっぽりと包まれているような心地よさで、家族みんなのお気に入りの場所となっています。

たっぷりと太陽の光が入る気持ちいい空間。ソファをすっぽりとはめ込んだことで、リビングが広く感じられます。ホームシアターを搭載し、映画やスポーツ鑑賞を家族そろって楽しめます。

キッチンとダイニング周りには、壁付けカウンターがありとても便利。下部に収納やミニ冷蔵庫を置いて、すっきりと片付いています。空間全体に木の温かみがあり、やさしい風合いが素敵です。

外には庇とタープがあるため、雨の日でも窓を開け放って風を取り入れることができます。

子どもたちがワクワクする工夫が
たくさんあふれている！

天気の良い日は、広々とした芝生の庭で、思いっきり走ったり、鉄棒やボール遊びをしたり、十分に体を使って遊ぶ３人の元気な子どもたち。天気がイマイチの日は、２Fの子ども部屋へ。子どもたちのおもちゃはすべてここにあり！という夢のような空間で、次から次へといろんなアイテムを出して、仲良く遊んでいます。「新居に来てから、車で移動して遊びに行くことが減りました。家が一番、楽しい遊び場のようです」とご主人。また、子どもたちの成長を感じるようで、たとえば、長女や長男が自分の部屋で寝るようになったり、自分で気づいて部屋をきれいに整頓したり、「自分の場所」としての意識が芽生えてきたそうです。それぞれの居場所づくりはもちろん、５人家族の衣類を収納できるよう、２Fには夫婦用、子ども用の大きな２つのクローゼットを備えました。子どもの成長とともに増えていく荷物もたっぷりとしまえてとても便利です。

きれいに手入れされた芝生のガーデンで、仲良く遊ぶ子どもたち。家の中からも遊ぶ様子を見守ることができます。

約９帖の子ども部屋。中央のテーブルに好きなおもちゃを出して遊んでいます。将来は仕切りをつけて、長男と次男の個室にする予定です。

家のどこにいても快適な『DECAS』。
一年中居心地がいい、省エネな暮らし。

エアコンの風があまり好きではないというご主人。そこで、DOAオリジナルの冷暖房システム『DECAS』を取り入れました。暑い日はやさしい涼しさの風を感じるので寝苦しさはないといいます。また、冬は床がひんやりしないので、みんな裸足で過ごしているそう。「厚手の掛け布団は使っていません。一年中同じ寝具ですね。家のどこにいても体感温度が同じなのが、本当に嬉しいです」と奥様。ご主人は「DECASはいつも付けるわけではありません。もともと断熱性能が良い家なので、普段は窓を開け放って自然の風を通すだけで十分快適です。本当に暑い、寒いという時期だけ使うので、光熱費もかなり抑えられています。DECASで本当に良かったと実感しています」と話していました。

各所の吹出口からそよ風のような空気が流れるDECAS。一年中裸足で過ごせるほどに快適です。